🏫 プリスクール、現地校、インター、保育園体験談

英語学童・英会話前にやっておきたいこと|英語ってこわくないよって伝える声かけアイデア

はじめに

英語学童や英会話、インターナショナルスクールに通う予定があるけど…
「うちの子、英語にちゃんとついていけるのかな?」
「ちょっとでも英語に慣れておいた方がいい?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実はね、英語の単語を覚えたり、英語のDVDを見せるよりも、もっと大事なことがあるんです。
それは、「英語ってこわくない」「英語を話してる人ってたくさんいるんだ」って、子どもが感じること。

そのために、日常でできることを。

結論:「英語って、こわくない」っていう気持ちがスタートライン!

英語学童や英会話に行く前に、英語が完璧に話せるようになる必要はありません。
でも、「なんか分からないしこわい…」って感じてしまうと、子どもは一歩を踏み出しづらくなります。

だからこそ、普段の生活の中で、「あれ?日本語じゃない言葉が聞こえる?」「どこの国から来たんだろう?」「分かんないけど、なんか面白そう」って思える経験をちょこちょこ入れておくのがおすすめなんです。

わが家でやっていたこと(実際の工夫)

① 街中で外国語が聞こえたら「何語かな?」って声かけ!

例えば、観光地や駅、ショッピングモールで、外国の方を見かけたとき。

👩‍👧「あ、英語で話してるね〜」
👩‍👧「こっちは中国語かな?」
👩‍👧「いろんな言葉があるんだね〜!」

こんな声かけを、何気なくぽろっとするだけ。
「世界には日本語だけじゃないんだ」って自然に伝わります。

② 観光客のご家族を見かけたら、「あの赤ちゃん、かわいいね〜」

👩‍👧「あの赤ちゃん、〇〇ちゃんと同じくらいかな?」
👩‍👧「お母さんもニコニコだね〜」

外国の方=ちょっと遠い存在…じゃなくて、「同じように赤ちゃんを育てている家族」なんだなって思えると、安心感が広がります。

③ 「またその話〜?」でもOK!何度でも繰り返す!

子どもにとって、何度も同じことを繰り返してもらうって、すごく意味があること。
「また英語の話してる〜」って思われても、全然大丈夫!

そのうち、「あの子、何て言ってるのかな?」「でも楽しそう!」って、“分からないけど、なんか気になる”に変わっていきます。

できれば海外旅行、でも日本でも十分できる!

もちろん、実際に海外に行ければ、英語や他の言語に触れるチャンスはたくさん!
でも、そんなに頻繁には行けないですよね。

だからこそ、日常でできる「ちょっとした観察&声かけ」が、本当に大きな意味を持ちますし、日本にいても“世界の多様性”は感じられます。

実体験から感じたこと

うちの娘がアメリカに行く前も、そして行ってからも、
上記のような声かけを日常的にしてきました。

子供は英語が分からなくても、外国の人を見て、「同じように笑ってる」「子どもが遊んでる」「泣いてる子もいる」って、すごくたくさんのことを感じ取ってたんですよね。

「ことばが違っても、伝わることがある」
そう思えるようになると、英語って“勉強”じゃなくて、“人と関わるツール”になるんです。

まとめ:「ちょっとした声かけ」が未来につながる!

英語を教え込まなくても、英語環境をガチガチに整えなくても大丈夫。
まずは、「英語って身近だよ」「いろんな言葉があるよ」って、日常で伝えることから始めてみませんか?

それだけで、子どもの中に「英語=怖くない」という気持ちが育っていきます。

本日も、ご覧頂きありがとうございました。