こんにちは、くんちゃんです。
「子どもに英語を触れさせてみたいけれど、私自身が英語が苦手で…」
そんな不安を持つママ・パパへ。
私も同じでした。最初は何から手をつければよいか分からず、尻込みしていたほどです。
でも、「親が完璧に教えなくても大丈夫」「英語に触れるきっかけを作るだけでOK」ということに気づいて、無理なく続けられるようになりました。
この記事では、日本在住で英語育児に関心はあるけれど自信がないママ・パパ向けに、
「まずこれだけはやってみてほしい3つのステップ」をご紹介します。
目次
1. 英語の音に慣れる:YouTubeや音楽を流す
- Super Simple Songs や Cocomelon など、子ども向け英語動画をBGM感覚で流す
- 朝の支度中や車の中で再生し、親も子もまずは「英語のリズム」に触れる
- 覚えようとしなくて大丈夫。まずは、知らない言葉への抵抗感を減らすことから始めてみましょう
2. 英語を話している人を「身近に感じる」
- 幼稚園や保育園、公園、観光地などで英語を話す子どもや家族を見かけたら、
「英語で話してるね!私たちは日本語だけど、あの家族は英語という言葉でおしゃべりしているよ」
と声をかけてみましょう。 - さらに、
「世界にはいろんな言語があるけど、英語は世界で一番たくさんの人が使っている言葉なんだよ。
英語が話せると、何億人もの人とお友達になれるんだよ。
日本語だけだと、1.2億人くらいしかいないんだって!」
と、“英語が使えるメリット”を具体的に伝えると、子どもが英語の必要性を自然に感じ始めます。
3. 英語の絵本を“見せるだけ”からでOK
- 絵本を1冊家に置くだけでも、子どもは興味を示します。
- 余裕があればYouTubeやCDの音声を流しながら一緒に見るスタイルでOK。
- 英語の絵本を開いた時、アルファベットが目に入るだけでいいんです。子供にひらがなを教える時も初めて見せてすぐ覚える訳ではなく、日常生活で何度も目にすることで、意識が向いていきます。
- 英語の音に慣れ、簡単な単語を覚えてきたら、たとえば Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? のようなリズム絵本なら、
ページをめくるだけで「bear」「duck」などを声に出すきっかけになります。
続けるコツは「完璧を目指さない」
- 週に1回でもいい、1日5分でも十分。
- 自分が「気楽だな」と感じる頻度で続けることが一番大事。
- 親子で「楽しかったね」と笑い合えれば、それだけでOKです。
おわりに:できる範囲から一歩ずつ
英語が苦手でも最初の一歩は、
- 英語の音に慣れる
- 英語を話す人を身近に感じる
- 絵本を“見せるだけ”
この3ステップだけ。どれも特別な準備はいりません。
「まずはこれならできそう!」と感じたものから、ぜひ試してみてくださいね。
小さな積み重ねが、数ヶ月後には「英語は楽しい!」という自信につながります😊
一緒にゆるく、でも確実に。おうち英語、始めましょう!