おうち英語を始めたばかりのママ・パパへ
この記事では、英語が苦手な私が4年間の英語育児で「これはやらなきゃよかった…」と感じた3つの失敗を紹介します。
同じようにおうち英語を頑張っているご家庭の参考になれば嬉しいです。
目次
おうち英語でやらなきゃよかったこと①
英語カードで単語を覚えさせようとした
「英語=楽しい!」のはずが、娘の顔はどんより…。
最初の3、4問は答えてくれるのに、どんどん表情が曇っていくのが分かりました。
今思えば、年齢に合っていない英語の触れさせ方だったのだと思います。
お勉強感が出てしまうと、未就学児にはハードルが高いのかもしれません。
現在6歳ですが、英語カードは使っていません。
おそらく小学校中学年以上になってからの方が効果的に使えるツールなのかも!
本人の理解力や意欲にも合っていてより効果的なのかなと、今は感じています。
おうち英語でやらなきゃよかったこと②
多すぎるインプット
渡米中、最後の半年は現地のエレメンタリースクール(キンダー)に通い、毎日英語づけの生活でした。
それだけでも十分なインプット量だったはずなのに、帰宅後もYouTubeで英語動画を見せていました。
ある日、動画を見終わったあと「おやつどうする?アイス買ったよ〜!」と私が話しかけたとき、娘が急に大泣きしてしまったんです。
どうやら「何味なの?」と聞きたかったのに、日本語がスッと出てこなかったようで…。
当たり前に話せるはずの母語が出てこない混乱と悔しさで泣いてしまった娘を見て、私も胸が締め付けられました。
何事も、バランスが大切だと強く感じた出来事でした。
おうち英語でやらなきゃよかったこと③
成果を早く求めてしまった
渡米して1年ほど、娘はあまり英語を話しませんでした。
同時期に渡米したお友達が半年で話し始めている中、つい焦りを感じてしまって…。
でも、子どもによって英語を話し始めるタイミングは本当にさまざま。
娘も2年経った頃にはしっかり話せるようになり、「ちゃんと成長してたんだ」と思えました。
今思えば、焦らず見守ることが一番の近道だったと反省しています。
まとめ:失敗から学んだからこそ、今がある
英語育児での失敗はたくさんありましたが、その経験があったからこそ、今の“ちょうどいい”距離感やペースにたどり着けたのだと思います。
おうち英語は、子どもに合ったやり方で、楽しく・ゆるく続けるのがいちばん!
これからも、娘のペースに寄り添いながら、親子で英語を楽しんでいこうと思います。
本日もご覧頂き、ありがとうございます。