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初めての英語絵本におすすめ!英語絵本5選(3〜5歳)【体験談】
「子どもに英語の絵本を読んであげたいけど、どれを選んだらいいかわからない」
「自分が英語が苦手だから、読み聞かせにハードルを感じる」
そんなふうに感じていませんか?
私自身、英語が得意ではないので、最初の一冊を選ぶのにとても悩みました。
でも、実際に娘が気に入って、繰り返し楽しんでくれた絵本たちは、
**「親の英語力」ではなく「子どもが楽しいと思えるか」**が大事だと気づかせてくれました。
英語絵本って、最初から何冊も用意しなくても大丈夫。
まずは、絵本1冊だけ取り入れるだけでも、十分おうち英語のスタートになります!
今回は、英語が苦手な私でも無理なく続けられた、
3〜5歳の初めてにぴったりの英語絵本5冊をご紹介します。
① Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
リズムのよい繰り返しフレーズとカラフルな動物たちが登場する絵本。
「What do you see?」の繰り返しが楽しく、自然とフレーズが耳に残ります。
娘もページをめくるたびに「bear!」「duck!」と指さして声を出していました。
親が全て正しい発音で読まなくても大丈夫。
YouTubeやCDの読み聞かせ音声を流しながら一緒に楽しむのもおすすめです。
しかも、最初は文章が読めなくても、絵を見て”bear”とか”duck”とか単語を言えたら、それだけで100点満点!
絵本を楽しく取り入れられている証拠です。
✅ ポイント
- イラストがシンプル&かわいい
- 短いフレーズで無理なく覚えやすい
- 読み聞かせ音声を活用すれば負担ゼロ
② Dear Zoo
動物園に動物をリクエストするお話で、しかけをめくると動物が登場します。
英語のフレーズ自体はとてもシンプル。
しかけをめくるワクワク感があり、英語の意味が分からなくても楽しめます。
娘も「What’s inside?」とドキドキしながらめくり、何度も「もう1回!」と言っていました。
✅ ポイント
- めくる楽しさで自然と英語に触れられる
- 文章は短めなので英語が苦手でも読める
- 読みながら動物の名前クイズ遊びにも
③ I Love You to the Moon and Back
親から子への「大好き!」がいっぱい詰まった絵本。
「moon and back」というフレーズには、“心の底から”というニュアンスが込められているそうです。
最初は完全に私のエゴ(笑)で、英語で愛情表現したくて買いました。
でも、読んでいるうちに娘もほんわかした顔で聞いてくれるように。
親子のスキンシップにもぴったりな一冊です!
✅ ポイント
- 愛情表現を英語でも伝えられる
- 文章は短めで読みやすい
- 寝る前の読み聞かせに◎
④ Where’s Spot?
「Spot」という犬がどこに隠れているかを探すお話。
しかけ絵本で、「Is he behind the door?」などの短いフレーズで進みます。
動物の名前や簡単な前置詞(under、behindなど)に触れられるので、自然と英語表現に親しめます。
✅ ポイント
- 英語の意味が分からなくても遊び感覚で楽しめる
- 繰り返しフレーズで「聞き慣れる」経験に
- 最後に「ここにいた!」という達成感
⑤ The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)
最後は、みんな大好き『The Very Hungry Caterpillar』!
日本語版でもおなじみですが、アメリカのプリスクールでも鉄板人気。
現地の子たちも、とても親しみを持っているキャラクターです。
この絵本のいいところは、ストーリーがしっかりしているのに、ページごとの文章は短くてリズムよく読めること。
少し英語に慣れてきたら、ぜひチャレンジしてみてください!
✅ ポイント
- カラフルなイラストで子どもも夢中
- 曜日や果物の名前が自然に覚えられる
- 少し長めの内容にステップアップしたい方に
【おまけ】プリスクールの先生からのヒント
ちなみに、娘が通っていたプリスクールの個人面談で、
「子どもたちに人気の絵本ってありますか?」と先生に聞いてみました。
すると、「Brown Bear」と「The Very Hungry Caterpillar」は、
どの子も小さい頃から自然と触れている定番だよって教えてもらいました。
そんな**“現地の子たちが小さい頃から親しんでいる本”**という視点でも、
今回の絵本を選びました。
「親が無理しない」「一緒に楽しむ」が続けるコツ
英語の絵本って「自分が読めるかな」と不安になるかもしれませんが、
「読み聞かせ=完璧に読まないといけないもの」ではないと感じています。
最初はCDやYouTubeの音声を流しながらでもいいし、
子どもが自分でページをめくるだけでもOK。
「英語の絵本が家にある」「たまに読んでみる」
そんなゆるい環境でも、英語に触れるきっかけは作れます。
親が頑張りすぎず、「ママも英語に興味がある」姿を見せることが、
子どもにとって一番大きいなと思いました。
まとめ
今回ご紹介した絵本は、どれも英語が苦手な親でも取り入れやすい&子どもが楽しめるものばかりです。
✅ Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
✅ Dear Zoo
✅ I Love You to the Moon and Back
✅ Where’s Spot?
✅ The Very Hungry Caterpillar
「英語が苦手だから難しいかな…」と感じている方こそ、ぜひ試してみてください。
きっと「楽しかった!」が英語の第一歩につながるはずです。
私も、できることを無理せず、楽しみながら続けています。
一緒に気楽に、英語育児を楽しみましょう😊