こんにちは!
「ママは英語ニガテ。でも、娘はバイリンガル。」ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、私が実際に取り組んできたフォニックス学習についてお話します。
目次
◆ フォニックス、やってみたからこそわかる「成功」と「現実」
まず、正直に言います。
私はTOEICが500点もない、典型的な「英語ができないママ」です。
そんな私が、フォニックスを娘に教えるなんて…
**「無理に決まってる!」**と思っていました。
でも、今うちの娘は、
- フォニックスの発音をすべて正確に言える
- レターサウンドを聞いてアルファベットを当てるゲームで10問中10問正解
- 「a」の異なる2つの発音も聞き分けられる
- 「r」と「l」など、日本人には難しい音の違いもクリア
…というレベルまで自然に習得しています。
◆ 成功のカギは「親が教える」ことではなかった
結論から言うと、
英語ができない親がフォニックスを教える必要はありません。
必要なのはただひとつ。良質な音声を準備すること。
私はそれだけを意識して、娘のフォニックス学習をサポートしてきました。
◆ 実際に使っていたおすすめ動画3選(現地スクールでも使われている!)
娘が通っていたプリスクールや現地のエレメンタリースクールでは、
日本ではあまり知られていないけど、実は“超定番”のフォニックス動画がありました。
現地の先生から「これを家でも聞かせてくださいね」と言われたものです。
①【Jack Hartmann】Phonics Songs
→ 現地のエレメンタリースクールで使用。
→ レターサウンドとともに体を動かす内容で、とにかくリズムと繰り返しが最高。
②【Kids TV – ABC Phonics】
→ プリスクールで先生が使っていた動画。
→ 幼児にも親しみやすい内容です。
→娘はこれが一番気に入ってました。
③【Alphafriends Song】(教材曲)
→ 現地エレメンタリースクールで「繰り返し声に出す練習」としてよく使われていました。
→ 発音だけでなく、キャラクターと一緒にフォニックスを覚えられる楽しい歌です。
◆ ゆるく、でも“続ける”ことが力になる
当時の我が家では、
週に2回、1回につき3回ほど動画を繰り返し流していました。
つまり週6回くらい、家で流していた計算になります。
半年程度ゆるーくこのペースで見せていました!
気が向かない日はぼーっと見るだけのことも多いですし、
乗ってる日は、自然に口ずさんでた気がします。
◆ フォニックスは「教える」ものじゃない。耳で、体で、感じるもの。
私は今でも、フォニックスは親が教えるものではないと思っています。
英語が苦手な私だからこそ実感した結論です。
でも、「良い音」「楽しい動画」を毎日少しずつ耳に届けること。
これは、英語が苦手な私にもできました。
◆ 最後に
アメリカ駐在経験から、日本にいてもネイティブの子と同じように学ぶ方法はたくさんあるなと感じています。
余談ですが、このブログ記事を書きながら久しぶりにフォニックス動画を聴いて、懐かしい気持ちになりました。。子供の成長があっという間ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!